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http://snoopopo.hatenablog.com/entry/2015/06/12/170944
今日のテーマ:第1章 Vimのやりかた

- 作者: DrewNeil,新丈径
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/28
- メディア: Kindle版
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今日から.実践Vimをやっていきます.第1章をやった感じはEffectiveJavaレベルに面白い本.
ドットコマンド
.
直前のコマンドを繰りかえす
直前のコマンド として記録されるのは、インサートモードになってからコマンドモードを抜けるまで.
複数のコマンドをひとつにしたコマンドたちとの組み合わせがやばい
以前やって定着している A
, o
, O
の他に、
s
, S
, C
, I
等もある.
ここにあげたものは、移動や削除をした後にインサートモードになるコマンド.
ドットコマンドとの組み合わせて使うとより便利になる.
例えば、A
は $a
と同等の機能(行末に移動してカーソル位置の後ろにカーソルをさらに移動してインサートモードになる)だけど、
$a
+ (インサートモードの状態で)"a"という文字を打つ
とコマンドを打った場合と
A
+ (インサートモードの状態で)"a"という文字を打つ
のコマンドを打った場合だと、記録される単位が違う。
$a
の場合だと、a
(カーソルの後ろに移動してインサートモードになる) + "a" までしか記録されないけど、
A
だと、行末に移動する + カーソルの後ろに移動してインサートモードになる + "a" を記録してくれる!
行末に移動する、っていうのもついてくる!
ドット以外の繰り返しコマンド
;
は直前にやった f
+ 検索文字 を繰り返してくれる.
「ドットの公式」
移動コマンド + 繰り返しコマンド
の2コマンド打つまで短くできるはず。
繰り返しコマンドをうまく使えるように記録するコマンドを組み立てる必要がある.
今回やった部分にはその実践的な例が記載されてた.